2012年3月2日(金) 創立50周年記念 オペラ ガラ コンサート

大分県立芸術文化短期大学 創立50周年記念 オペラ ガラ コンサートのチラシ

大分県立芸術文化短期大学 創立50周年記念
オペラ ガラ コンサート
(※ガラとは、イタリア語で「饗宴」という意味。)

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また楽しみなコンサート情報が入ってきました。大分県立芸術文化短期大学創立50周年記念イベントということで、大分にゆかりのある超一流オペラ歌手と大分で修行中の若手アーティストによる大響宴です。

出演されるメンバーを見てもらえば、少しオペラ好きの方であればその豪華さがすぐにわかると思います。簡単にご紹介すると、日本には大きな二つのオペラ団体があって、「二期会」と「藤原歌劇団」というものなんですが、今回出演されるソプラノ歌手 佐藤美枝子さんは、藤原歌劇団のプリマドンナ(野球のピッチャーでいえばエース)、そして木下美穂子さんは、二期会のプリマドンナ。 またバス歌手の伊藤純さんは、深い響きと端正な歌い回しが魅力の全国各地で引っ張りだこの人気バス歌手です。 そして演技派若手バリトンのホープ 押川浩士さんも出演されます。

それから、大分県立芸術文化短期大学の教授陣より、大分～東京を毎週飛び回り大分でも人気急上昇中のテノール歌手 行天祥晃さん、人気メゾソプラノ歌手 愛甲久美さん、2011年11月「冬の旅」独唱会でも大活躍され、あの大ホール「グランシアタ」をピアノ・チェンバロ演奏家 小林道夫さんと共にたった2人で満席にした男、人気バリトン歌手 宮本修さんも出演されます。

それから、大分に根付いた活動をされているソプラノ歌手 梅津百合子さん、ソプラノ歌手 野村高子さん、ソプラノ歌手 吉原恵子さんも出演されます。

さらに今回は芸文短大のぴちぴちの若手オーケストラと若手合唱団が演奏を盛り上げます。こちらも見どころ、聞きどころでしょう。実際に2011年10月の定期演奏会のベートーヴェン「第九(合唱付き)」の本番では、凄まじいほどのエネルギーとスピード感が爆発する演奏を披露し、観客からは「ブラボー」の嵐。私自身も「こんなすごい演奏は、世界中回ったとしてもなかなか聞けるもんじゃないだろう」と興奮し、かなり得した気分だったことを覚えています。

指揮は、2年ほど前に大分に家族で引っ越してこられた、これまたなんでこんな実力者が大分に？と思わせる名指揮者 森口真司さんです。

やっぱり「これからは、大分にもアーティストが集まる時代でしょ！」

(リポーター　森山)

演奏会基本情報

日時　：　2012年3月2日(金)　開場18:00 開演18:30

場所　：　iichiko グランシアタ

チケット(入場料)　：　一般指定席3,000円 一般自由席2,000円 学生席1,000円

主催　：　公立大学法人 大分県立芸術文化短期大学

お問合せ　：　097-545-8758(芸文短大 音楽科副手室)



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