ホテル清照別館 (ホテルせいしょうべっかん)
大分県豊後高田「昭和の町」にある素敵な展示場で、建物は国の登録有形文化財に指定されています。 さまざまな大分に縁のある特別展をされているほか、常設展として、「昭和のお錢(かね)展」を開催されています。
最新情報
- 2011年3月19日、来場者数10万人突破記念イベントが開催されます。
→東日本地震のため延期となりました。
施設の紹介
豊後高田「昭和の町」内にある素敵なモダンな建物「ホテル清照別館」。その中は、現在展示場として使われています。さまざまな大分に縁のある特別展をされているほか、常設展として「昭和のお錢(かね)展」を開催されており、2011年1月末には来場者数が10万人を突破しそうなのだそうです。
この建物は昭和8年に当時の豊後高田市の豪商であった、野村礼次郎により建設されたと言われており、旧共同野村銀行でした。数年前、取り壊される寸前のところを大分石油さんが所有、補修工事をされ、2009年6月19日には国の登録有形文化財に指定されました。
モダンな紋様を持った軒や波板硝子など、当時の面影を今に伝える、昭和の町における重要な建物になっています。