ソプラノ歌手 木梨あずさ さんの紹介ページ

大分県出身。現在イタリアで活躍中のコロラトゥーラソプラノ歌手さんです。

時々夏季休業等を利用して大分に帰省され、大分でもコンサートなどのイベントで歌われています。

2012年8月30日には大分でジョイントコンサートが開催されます!!

ソプラノ 木梨あずさ さんのプロフィール (コンサートプログラム等より)

ソプラノ 木梨あずさ

大分市生まれ、熊本育ち。尚絅高等学校卒業。武蔵野音楽大学声楽科卒業。
同大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。武蔵野音楽大学卒業演奏会はじめ、武蔵野音楽学園創立70周年記念定期演奏会ハイドン作曲オラトリオ「天地創造」ガブリエル役、同70周年記念、武蔵野音楽大学オペラ公演モーツァルト作曲「魔笛」夜の女王役出演。

その後イタリア、パルマ国立音楽院に留学、同音楽院を首席で卒業、ディプロマ取得。ミラノスカラ座合唱団研修所ディプロマ取得。現在イタリア パルマ市在住12年

これまでに、甲斐正哉、河野敦子、E・オブラスツォワ、L・セッラ、B・M・カゾーニ、E・フルロッティ、M・シーゲレ、V・ルケッティ、
D・ダンヌンツィオ・ロンバルディ、G・ヴィーギの各氏に師事。

イタリア公演記録

2001年 パルマ音楽院主催オペラ、ヴェルディ作曲「リゴレット」ジルダ役出演。(パルマドゥエ劇場)

2002年 同音楽院主催オペラ、ドニゼッティ作曲「ランメルモールのルチア」ルチア役出演。(パルマ王立劇場)

2004年 同音楽院主催オペラ、モーツァルト作曲「魔笛」夜の女王役出演。(パルマ王立劇場)
ミラノスカラ座主催オペラ、リュリ作曲「町人貴族」イタリア人歌手役出演。(ミラノリタ劇場)
第21回ガルダ湖ムジカリーヴァ音楽祭にてガラコンサートに出演。

2005年 パルマ音楽院定期演奏会、オルフ作曲「カルミナ・ブラーナ」のソリスト出演。
サンマリノ共和国サマーオペラフェスティバル、ヴェルディ作曲「イル・トロヴァトーレ」イーネス役出演。

2006年 マリオ・ランツァ音楽祭にてガラコンサートに出演し、その模様がSKYで放送される。

2008年 カザルグランデ市主催にて、プッチーニ作曲オペラ「ラ・ボエーム」ムゼッタ役出演(ファブリツィオ・デ・アンドレ劇場)
レッジョ・エミリア市にて、ヴェルディ作曲オペラ「椿姫」出演。
トッレ・デル・ラーゴにてプッチーニフェスティバル、オペラ「トゥーランドット」出演。

2009年 パルマ市にて、ヴァラーノオペラフェスティバル、ヴェルディ作曲オペラ「ナブッコ」アンナ役出演。
レッジョ・エミリア市にて、ヴェルディ作曲オペラ「リゴレット」ジルダ役出演。好評記事が地元紙に掲載された。
レッジョ・エミリア市にてテレビ出演を果たす。 パルマ市にてフォーレ作曲レクイエムのソリスト出演。

2010年 パルマ市にてオペラ「ナブッコ」アンナ役、ヴェルディ合唱団ソリスト、パルマ音楽院内演奏会、個人演奏会等数多く出演、その模様は地元紙にも関連記事が掲載された。

2011年 ピアチエンツァ歌劇場合唱団に所属し、団員・ソリスト、コラーレヴェルディ(ヴェルディ合唱団)のソリストを担当し、カルミナブラーナのソリスト・ブラームスの「レクイエム」のソリスト・椿姫の“乾杯の歌”のソリストなどで、イタリア各地をオーケストラと一緒に演奏活動の他合唱で、フランスのトゥルーズ、アフリカのナイロビに演奏活動、年末には“最後の晩餐”の在るミラノの「サンタ・マリア・デッレ・グラツイエ」教会でブラームスのレクイエムのソリストで出演した。・・・2012年春にはオマーンに演奏活動した。

今までに、日本に帰国時にはNHK美術館コンサートに出演した他リサイタルも数多く開催。

コンクール受賞歴

(日本国内)
第8回日本クラシック音楽コンクール全国大会声楽部門 第3位入賞。
第53回全日本学生音楽コンクール東京大会声楽部門大学・一般の部 第2位入賞。

(イタリア)
第5回ブラームス国際声楽コンクール 第1位入賞。
第4回リヴィエラ・エトゥルスカ音楽コンクール声楽部門 第2位入賞。
第10回ラーリオ音楽コンクール声楽部門 第3位入賞。
第10回ザンドナイ国際声楽コンクール奨学金受賞。
第3回カルロス・ゴメス国際声楽コンクール 第2位入賞。
第10回マリオ・ランツァ音楽祭国際オペラ・ミュージカルコンクール オペラ部門 第1位入賞。
第1回若い声楽家達のための国際オペラコンクール プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」ムゼッタ役に選出される。



関連ページ