自分で食べて、最高の味
自分で食べて、最高の味
トマト栽培をしていて一番良かったと思えるときは、自分のトマトを食べて「うまい、最高だ」と思えるときですね。
トマト畑の前で食べるトマトが個人的には美味しいです。一番うまいトマトを自分で食べてしまいます。いやあ、これは値段がつけられない極上品で、店で売ってたら一玉1,000円はするなぁ。とか。
ずっとオペラトマトの基本は変わらず、まずは自分で食べたいトマトをつくる。
そして自分で一番うまいトマトを食べて、食べきれない分を売りに出しています。私はそんな性格です。結局は自分のためにやっています。(笑)
癖がなく、さわやかで、しっかりとした歯ごたえがあり、噛めば甘みとうまみの味わいが出てくる。
3月に入ってから、自分で食べても「こりゃ自分でも文句のつけようがない。すばらしい、最高だ。」と思えるトマトが多くなりました。 生育を揃えることはしていないし、一個一個差はありますが、当たりが多く、時々大当たりがありますね。 ありがたいものです。
直売で基本的には売り切りますが、たまに売れ残りがあったら、家族でみんな食べてしまいます。
個人的には奥さんが作ってくれるオペラトマトのピザがものすごくおいしい。作る方もだんだん上手になってきて、これはオペラトマト農家ならではの醍醐味です。
この味をいつか、なるべく早いうちに皆さんにも味わってもらえるようになればと思っています。 オペラトマトカフェなんていいなあ。
オペラトマトはそのままでも美味しいですが、ピザやパスタのソースにしてもすごくうまい。果肉が多いので、ほとんど煮詰めなくてもソースになる。 今の時期はかなり甘みのあるソースができます。
こんな贅沢なピザやパスタを作れる店は、世界中探してもないだろうなあ。 いやあレベルが違いすぎます。